特許
J-GLOBAL ID:200903028419613832

カラオケ端末装置及びカラオケ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306358
公開番号(公開出願番号):特開平8-160977
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 使用目的が家庭用として設置されたにも関わらず無断で業務用に転換してしまうといった不正利用を好適に管理することが可能なカラオケ端末装置を提供する。【構成】 入力手段9によって複数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択すると、カラオケユニット18が、その選択されたカラオケ曲の音楽データを再生してカラオケ演奏を行なう。そして、カラオケ利用者はマイクロフォン17を介して歌唱音声を入力すると、スピーカ19からその入力された音声が出力される。この時、利用者判定手段33は、音声データ記憶手段29に格納された音声データとマイクロフォン17から入力された音声データとを比較し、利用者の判定を行い、不正に利用されていないかを管理する。
請求項(抜粋):
通信回線を通じて中央管理装置に利用情報を送信するための送信手段と、複数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択可能な選択手段と、該選択手段を介して選択されたカラオケ曲の曲データ中より楽音情報を再生してカラオケ演奏を行なうカラオケ演奏手段と、利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段と、該音声入力手段を介して入力された音声を出力する音声出力手段とを備えたカラオケ端末装置であって、そのカラオケ端末装置の所有者あるいはその関係者の音声を音声データ変換手段によって音声データに変換し、音声データ記憶手段に登録音声データとして記憶しておくための音声登録ユニットと、前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏中に前記音声入力手段を介して入力された歌唱音声を前記音声データ変換手段によって音声データに変換し、前記音声データ記憶手段に記憶されている登録音声データと比較して両者が一致するか否かを判定する判定手段と、該判定手段による判定結果に基づいて、所定期間内に前記登録音声データ以外の歌唱音声が入力された回数を登録外利用者数として算出し、その登録外利用者数を含めた前記利用情報を作成する利用情報作成手段と、該利用情報作成手段によって作成された利用情報を前記送信手段を介して送信可能な送信制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ端末装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551

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