特許
J-GLOBAL ID:200903028420051511

ステアリングホイールのホーンスイッチ用パッド取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302832
公開番号(公開出願番号):特開平8-207780
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの芯金に対するパッド用ブラケット5の取付構造を簡素化し、コストダウンを図る。【解決手段】 ステアリングホイール芯金のスポーク3cに、ステアリングシャフトと略平行に立設された複数の脚部4aと、脚部4aの先端にステアリングホイールの内側へ向かって屈曲形成されたクロスバー(押さえ部)4bとからなるブリッジ(係合片)4を形成する。ブラケット5を、芯金のスポーク3cとブリッジ4のクロスバー4bとの間に配置し、ブリッジ4のクロスバー4bに重なる当たり面を設ける。ブラケット5の当たり面8bと芯金のスポーク3cとの間に、ブラケット5をクロスバー4bの方へ付勢する付勢手段と、ブラケット5をステアリングシャフトの軸心に対して位置決めする位置決め手段4c,8aとを配置する。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに固定されるボス(3a)と、該ボス(3a)から径方向外方へのびるスポーク(3c)と、該スポーク(3c)の先端に連接しかつ該ボス(3a)と略同心上に位置するホイールリム(3b)とを備えたステアリングホイール芯金(3)に、ブラケット(5)を介してホーンスイッチ用パッド(2)を取り付けるための構造において、上記ステアリングホイール芯金(3)のボス(3a)またはスポーク(3c)に、上記ステアリングシャフトと略平行に立設された一つまたは複数の脚部(4a)と、該脚部(4a)の先端に屈曲形成された押さえ部(4b)とからなる係合片(4)が形成され、上記ブラケット(5)は、上記芯金(3)のボス(3a)またはスポーク(3c)と上記係合片(4)の押さえ部(4b)との間に配置され、上記ブラケット(5)を上記係合片(4)の押さえ部(4b)の方へ付勢する付勢手段(6)を備えたことを特徴とするステアリングホイールのホーンスイッチ用パッド取付構造。

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