特許
J-GLOBAL ID:200903028420163450

セルラー移動無線電話交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180342
公開番号(公開出願番号):特開平5-347579
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 少ない周波数割当てで無線設備でサービスエリア全体のトラヒック容量を実効的に高め、効率的な移動無線電話交換処理を可能にする。【構成】 セル9〜15に割り当てられた無線周波数群FA〜FGの通話チャネルとともに、セル群17の全体をサービスエリアとするセル群共通予備通話チャネルの無線周波数群FCCを配置し、セル9〜15内で通話チャネルが不足する輻輳状態が発生した場合に、セル群共通予備通話チャネルの無線周波数群FCCを使用し、又はこの無線周波数群FCCと輻輳状態が発生したセルに割り当てられた無線周波数群FA〜FGの通話チャネルを使用してセル(9〜15)内の輻輳状態を救済する制御を移動無線交換局18で行う。
請求項(抜粋):
移動無線交換局で制御される共通基地局及び個々のセルをサービスエリアとする複数の基地局とを備えるセルラー移動無線電話交換方式において、上記個々のセルごとに割り当てられた通話チャネルとともに、上記セル群全体をサービスエリアとするセル群共通予備通話チャネルを配置し、上記セル内で通話チャネルが不足する輻輳状態が発生した場合に、セル群共通予備通話チャネルを使用し、又はセル群共通予備通話チャネルと輻輳状態が発生したセルに割り当てられた通話チャネルを使用して当該セル内の輻輳状態を救済する制御を行う輻輳状態救済制御手段を備えることを特徴としたセルラー移動無線電話交換方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 110

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