特許
J-GLOBAL ID:200903028421628146

ボイラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091723
公開番号(公開出願番号):特開2001-272001
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 排ガスダクト内のガス流に乱れや圧力損失が生じず、運転効率が高く、運転コストを低減でき、設置空間を縮小できるボイラ装置を提供する。【解決手段】 ボイラ1から排出された排ガスGSを導く排ガスダクト15の径を全ての鉛直方向箇所で同一になるように簡素化すると共に、排ガスダクト15をボイラ1と一体的に構成し、排ガスダクト15中に一次過熱器23から第1再熱器25、節炭器12およびA/H14の各機器を鉛直方向に配設し、節炭器12の直上位置にアンモニアHNの注入口11を開口させて節炭器12の管群で排ガスGSとアンモニアHNが混合攪拌されるようにした。
請求項(抜粋):
ボイラで石炭等の燃料を燃焼させた排ガスを排ガスダクト内に導き、各種伝熱装置で熱回収すると共に、前記排ガスダクト内に開口するアンモニアの注入口と脱硝触媒とを具えた脱硝装置で排ガス中の窒素酸化物を除去するようにしたボイラ装置において、鉛直方向に立設され、鉛直方向に垂直な断面積がほぼ等しい前記排ガスダクト内に接して、過熱器、再熱器、蒸発器および節炭器の中の少なくとも一つの伝熱装置と、前記脱硝装置と、前記ボイラ等に送られる空気を予熱する空気予熱器とを鉛直方向に順次配設したことを特徴とするボイラ装置。
IPC (4件):
F22B 37/00 ,  F22B 31/08 ,  F22G 7/12 ,  F23J 15/00
FI (4件):
F22B 37/00 B ,  F22B 31/08 ,  F22G 7/12 ,  F23J 15/00 A
Fターム (5件):
3K070DA02 ,  3K070DA14 ,  3K070DA22 ,  3K070DA30 ,  3K070DA38

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