特許
J-GLOBAL ID:200903028425212629

クエン酸塩カテーテルロック溶液を使用するカテーテル開存性を高める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565719
公開番号(公開出願番号):特表2002-523336
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明はカテーテルロック溶液のための注入装置、動物でのカテーテルの開存性を高める方法およびカテーテルロック溶液に関する。上記装置はクエン酸塩からなるロック溶液を含むシリンジ(34)を包含する。カテーテルの開存性を高める方法はクエン酸塩からなるロック溶液を留置カテーテル(10)の内腔(14,16)に注入することを含む。本発明の1つの態様において、カテーテルロック溶液はクエン酸塩および粘性付与剤を含む。このロック溶液は上記管腔中に所望の時間止まるに十分な粘性と密度を持つように調製される。
請求項(抜粋):
それを通して管腔を画定する血管内留置カテーテルを有し、かつ、感染症またはカテーテルの存在に関連する感染症の実質的な危険性を有する患者を選び出し; 感染症を排除し、かつ、続いて起こる感染症の可能性を低下させるのに有効な濃度を有するクエン酸塩溶液を含むカテーテルロック溶液を前記管腔に注入する;ことを含む患者を処置するための方法。
IPC (8件):
A61K 31/194 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61P 7/02 ,  A61P 31/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/04 171
FI (8件):
A61K 31/194 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61P 7/02 ,  A61P 31/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/04 171
Fターム (20件):
4C076AA11 ,  4C076BB12 ,  4C076BB32 ,  4C076CC44 ,  4C076DD38G ,  4C076EE17G ,  4C076FF17 ,  4C076FF66 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA34 ,  4C206KA12 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA37 ,  4C206MA85 ,  4C206MA87 ,  4C206ZA54 ,  4C206ZB35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-502324
  • 特表平4-502324
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Nephron, 1991, Vol. 58, p. 119-120
  • Gentamicin/sodium-citrate mixture as antibiotic-lock technique for salvage and prevention of cathete
  • Journal of Endodontics, 1996, Vol. 22, No. 1, p. 27-29
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