特許
J-GLOBAL ID:200903028427299810
発車時事故防止装置及び発車時事故防止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317148
公開番号(公開出願番号):特開2008-126940
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】停車の際の車両の進行方向と同じ方向に発車させることができない停車場所から、その発車させることができない方向に発車することで生じる事故を未然に防止する。【解決手段】停車時進行方向判定部20は、車両が停車する際の前後進の別(停車時進行方向)を判定し、停車時進行方向記憶部30がその判定結果を記憶する。一方、発車時進行方向判定部40は、発車の際の前後進の別(発車時進行方向)を判定するとともに、その発車時進行方向と、停車時進行方向記憶部30に記憶された停車時進行方向とを比較する。両者が一致すれば、発車時進行方向は安全な方向でないと判定し、この場合、警報部50がその旨を警報するとともに、車両制御部60が、車両の進行を禁止する制御を実行して、事故を未然に防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両が停止する際に、その車両が停車位置に対して前進で進入したか或いは後進で進入したかの前後進の別(以下、停車時進行方向と言う)を判定する停車時進行方向判定手段と、
前記車両が発進しようとする際の、前進或いは後進の別(以下、発車時進行方向と言う)を検出するとともに、その検出した発車時進行方向と前記停車時進行方向判定手段により判定された停車時進行方向とを比較して、両者が一致するとその発車時進行方向は安全な方向でないと判定する発車時進行方向判定手段と、
前記発車時進行方向判定手段により前記発車時進行方向が安全な方向でないと判定されると警報を発する警報手段とを備えていることを特徴とする発車時事故防止装置。
IPC (2件):
FI (6件):
B60R21/00 626C
, B60R21/00 621L
, B60R21/00 626D
, B60R21/00 627
, B60R21/00 628A
, B60T7/12 A
Fターム (10件):
3D046BB02
, 3D046EE01
, 3D046GG06
, 3D046HH03
, 3D046HH07
, 3D046HH17
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046KK09
, 3D046MM34
引用特許:
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