特許

J-GLOBAL ID：200903028428779581

画像処理システム

発明者： 大塚 博司 ,  野澤 辰次 ,  黒笹 嘉治 ,  吉田 明徳 ,  守田 賢一 ,  梁 海声 ,  後藤 自朗
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 丸山 明夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353035
公開番号（公開出願番号）：特開平9-186847
出願日： 1995年12月31日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 複数のコピー機をリンクさせて使用し、空いているコピー機でプリント動作を実行することで、プリントの効率を高める。【解決手段】 複数のコピアを接続するシステムに於いて、予約したプリント時刻に当該コピアがプリント動作中の場合は、空いている別のコピアを探して、そのコピアでプリント動作を行う。別のコピアが空いているか否かは、当該別のコピアとの交信により判断する。また、その結果を表示する。

請求項（抜粋）：

第1のディジタル複写装置と第2のディジタル複写装置を双方向に画像データ転送可能に接続して成る画像処理システムに於いて、前記各複写装置は、画像データを記憶手段に記憶し、当該画像データのプリント開始設定時刻になると当該画像データを上記記憶手段から読み出してプリントする機能を備え、さらに、コピーを希望する対象原稿のコピーデータに基づいて当該対象原稿のプリント動作の所要時間を演算する所要時間演算手段と、前記所要時間に基づいて前記対象原稿のプリント動作を現在時刻から開始した場合に於けるプリント終了時刻を演算してプリント終了演算時刻として設定する終了時刻演算手段と、前記対象原稿の前記プリント終了演算時刻を前記記憶手段に記憶されている各画像データのプリント終了設定時刻及びプリント開始設定時刻と比較して、前記対象原稿のプリント動作の時間帯と前記記憶手段に記憶されている各画像データのプリント動作の各時間帯との重複の有無を判定する判定手段と、前記判定手段により前記重複が有ると判定された場合は、接続されている他方の複写装置に前記対象原稿のプリント要求とコピーデータを送信して、該他方の複写装置からのプリント許可データが受信されると、前記対象原稿の画像データを送信する送信管理手段と、前記他方の複写装置からのプリント要求とコピーデータが受信されると、受信されたコピーデータを前記所要時間演算手段に与え、前記終了時刻演算手段と前記判定手段に処理を実行させ、前記重複が無いと判定された場合はプリント許可データを前記他方の複写装置へ送信して、該他方の複写装置から受信される画像データを前記対象原稿の画像データとして処理する受信管理手段と、前記判定手段により前記重複が無いと判定された場合は前記対象原稿のプリント動作を実行する制御手段と、を有する画像処理システム。

IPC (3件)：

H04N 1/32 ,  G03G 21/00 396 ,  H04N 1/00

FI (3件)：

H04N 1/32 Z ,  G03G 21/00 396 ,  H04N 1/00 E