特許
J-GLOBAL ID:200903028429526415

位置検出信号の周波数逓倍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156059
公開番号(公開出願番号):特開平8-021743
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】複雑な演算を行なうことなしに簡単な回路構成で2つのエンコーダ信号の任意の周波数逓倍信号を得る。【構成】90度位相差を有する2つのエンコーダ信号A、Bを周波数逓倍する回路であって、位置検出信号に同期して位置検出信号をm倍にする1/m分周器4と、1/m分周器4の出力に基づいて90度位相差をつくる1/2分周回路6、7、8からなる位相設定回路と、90度位相差を有する2つのエンコーダ信号A、Bから被位置検出物との相対移動方向を判定する方向検出回路5と、方向検出回路5の出力に基づいて位相設定回路の一部出力(iまたはj出力)を移動方向に応じて切り換える信号切り換え回路9とを具備している。
請求項(抜粋):
90度位相差を有する2つの位置検出信号を周波数逓倍する回路であって、任意の逓倍設定手段を有し、周波数発振手段の出力信号を分周する周波数分周手段と、周波数分周手段の出力信号と位置検出信号との位相差を検出する位相検出手段と、位相検出手段の出力に基づいて位置検出信号に同期した信号を発生する周波数発振手段とを具備し、該周波数発振手段の出力信号を周波数逓倍出力としたことを特徴とする位置検出信号の周波数逓倍回路。
IPC (4件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  H03K 5/00 ,  H03K 5/04

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