特許
J-GLOBAL ID:200903028429836686

液晶表示パネル、液晶表示装置、並びに液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006001
公開番号(公開出願番号):特開2004-287408
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 複数の視点に対して異なる画像を表示する第1の表示状態と全画面領域で一つの画像を表示する第2の表示状態とでの表示を可能とするために、表示用液晶パネルと視差バリアとを貼り合わせてなる液晶表示パネルを備えた液晶表示装置において、表示用パネルに配置された偏光板とパターン化位相差板との剥がれを防止し、表示性能を低下させることなく確実に表示動作が行えるようにする。【解決手段】 表示用液晶パネル10はパターン化位相差板20との貼り合わせ側において偏光板15を有しており、かつ、偏光板15の表面にアクリル系樹脂膜16が被覆される。表示用液晶パネル10とパターン化位相差板20との貼り合わせは、UV硬化型アクリル系樹脂からなる接着剤を用いて貼り合わされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される画像データに応じて表示画像を生成する表示用液晶パネルと、該表示画像における第1の表示領域と第2の表示領域とにそれぞれ異なる特定の視野角を与える視差バリアとを有する液晶表示パネルにおいて、 表示用液晶パネルは視差バリアとの貼り合わせ側において偏光板を有していると共に、上記視差バリアは、上記偏光板との光学的作用によって、表示画像における第1の表示領域と第2の表示領域とにそれぞれ異なる特定の視野角を与える効果を得るパターン化位相差板として具備されており、 上記偏光板の表面が有機膜にて被覆されており、表示用液晶パネルとパターン化位相差板とは、前記有機膜と同一系統樹脂からなる接着剤を介して貼り合わされていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (4件):
G02F1/1347 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (4件):
G02F1/1347 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (30件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB28 ,  2H049BB42 ,  2H049BB52 ,  2H049BC04 ,  2H049BC08 ,  2H049BC09 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H089HA22 ,  2H089HA25 ,  2H089HA27 ,  2H089KA20 ,  2H089TA06 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089UA09 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA17 ,  2H091JA02 ,  2H091MA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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