特許
J-GLOBAL ID:200903028430863883
減速機付モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024899
公開番号(公開出願番号):特開2003-230266
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 磁力による波動歯車を用いた実用化可能なモータを実現する。【解決手段】 サーキュラ・スプライン7の内側に設けたフレクスプライン4の内周に加撓性を持つマグネットリング5を取り付ける。フレクスプライン4内側には、マグネットリング5によりフレクスプライン4を楕円に撓ませて、その撓みを回転させる回転磁界発生用のステータコア8を設ける。サーキュラ・スプライン7をモータハウジングの円筒状部1aに固定し、フレクスプライン4を出力軸3に固定して、出力軸3から回転出力を取り出す。マグネットリング5はフレクスプライン4の開口部側に取り付け、その歯は該マグネットリング5の取り付け位置より撓み支点側に設けて、テコ比により噛み合い力を大きくする。マグネットリング5は、短冊状のマグネット小片を並行させ、全体を弾性のある樹脂で被って構成し、フレクスプライン4のストッパ6で動きを規制する。
請求項(抜粋):
サーキュラ・スプラインとは異なる歯数を持ち加撓性を有するフレクスプラインの内周又は外周の一部に加撓性を有するマグネットリングを取り付け、該フレクスプラインの内側に、該マグネットリングを介して該フレクスプラインを楕円に撓ませて歯の一部を該サーキュラ・スプラインに噛み合わせながらこの撓みを回転させる回転磁界発生手段を設け、該フレクスプラインの外周で噛み合う該サーキュラ・スプラインを固定して該フレクスプラインから回転出力を取り出すか、又は該フレクスプラインを固定して該フレクスプラインの内周で噛み合う該サーキュラ・スプラインから回転出力を取り出す、ことを特徴とする減速機付モータ。
IPC (4件):
H02K 41/06
, F16D 63/00
, F16H 1/32
, H02K 7/10
FI (4件):
H02K 41/06
, F16D 63/00 H
, F16H 1/32 B
, H02K 7/10 A
Fターム (49件):
3J027FA36
, 3J027FA41
, 3J027FA45
, 3J027FB40
, 3J027GB03
, 3J027GC06
, 3J027HH11
, 3J027HH16
, 3J027HJ01
, 3J058AB21
, 3J058BA13
, 3J058CC07
, 3J058CC67
, 3J058CC72
, 3J058CC77
, 3J058CD24
, 3J058DD10
, 3J058EA13
, 3J058FA42
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607DD16
, 5H607EE35
, 5H607HH01
, 5H607JJ09
, 5H641BB06
, 5H641BB13
, 5H641BB16
, 5H641BB17
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG04
, 5H641GG12
, 5H641GG14
, 5H641GG20
, 5H641HH02
, 5H641HH05
, 5H641HH06
, 5H641HH09
, 5H641HH14
, 5H641JA19
, 5H641JB10
引用特許:
前のページに戻る