特許
J-GLOBAL ID:200903028430986357

PWM型DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050766
公開番号(公開出願番号):特開平6-269165
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 PWM型DC-DCコンバータのスイッチング損失やサージ電圧及び電流等を低減する。【構成】 直列に接続された第1及び第2の直流電源1、2と、コレクタ端子が第1の直流電源1に接続されたトランジスタ3と、トランジスタ3に並列に接続された共振用コンデンサ9と、第1及び第2の直流電源1、2の接続点とトランジスタ3のエミッタ端子との間に接続されたサイリスタ10及び共振用リアクトル11の直列回路と、トランジスタ3のエミッタ端子及び第2の直流電源2の間に接続された還流用ダイオード4と、還流用ダイオード4の両端に接続された平滑リアクトル5及び平滑コンデンサ6を含む平滑回路と、平滑回路に接続された負荷7と、平滑回路の出力電圧を検出してトランジスタ3のベース端子に主制御パルス信号を付与する前にサイリスタ10のゲート端子に補助制御パルス信号を付与する制御回路8とを備えている。
請求項(抜粋):
直列に接続された第1及び第2の直流電源と、一方の主端子が前記第1の直流電源に接続された主スイッチング素子と、該主スイッチング素子に並列に接続された共振用コンデンサと、前記第1及び第2の直流電源の接続点と前記主スイッチング素子の他方の主端子との間に接続された補助スイッチング素子及び共振用リアクトルの直列回路と、前記主スイッチング素子の他方の主端子及び前記第2の直流電源の間に接続された還流用整流素子と、該還流用整流素子の両端に接続されたリアクトル及びコンデンサを含む平滑回路と、該平滑回路に接続された負荷と、前記平滑回路の出力電圧を検出して前記主スイッチング素子の制御端子に主制御パルス信号を付与する前に前記補助スイッチング素子の制御端子に補助制御パルス信号を付与する制御回路とを備えたことを特徴とするPWM型DC-DCコンバータ。【0001】

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