特許
J-GLOBAL ID:200903028430989941

記録媒体の抜取り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115465
公開番号(公開出願番号):特開平9-284621
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体を排出するためのボタンを不用意に操作することを防止する。【解決手段】 電子現像型記録媒体200をスロットからカメラ本体100内に装着する。電子現像型記録媒体200の枠体453が記録媒体保持部材401に取り付けられた状態において、枠体453の下端に係止部材451が係止する。係止部材451は押圧ピン618によって枠体453から解放可能である。記録媒体保持部材401が所定位置よりも上昇しているとき、支持軸603がロック部材630の第1の段部642に係合し、押圧部材621の平板部623がロック部材630の第2の段部643に係合する。したがってイジェクトボタンを押しても、平板部623によってロックされるので、押圧ピン618は変位不可能である。
請求項(抜粋):
記録媒体を装着するためのスロットを有するカメラ本体と、前記記録媒体の一部が前記スロットから突出するようにその記録媒体を移動させるためのイジェクトボタンと、前記記録媒体が前記カメラ本体内において所定位置よりも内方に位置している状態で前記イジェクトボタンをロックする第1の抜取り防止手段とを備えたことを特徴とする記録媒体の抜取り防止装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G06K 17/00
FI (2件):
H04N 5/225 F ,  G06K 17/00 A

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