特許
J-GLOBAL ID:200903028436475435

ポリカーボネート樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146896
公開番号(公開出願番号):特開2006-321918
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 熱安定性にも光反射特性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A成分)60〜99.9重量部、および二酸化チタン顔料(B成分)0.1〜40重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物であって、該二酸化チタン顔料は、(i)その熱重量解析(TGA)による23°C〜100°Cにおける重量減少を(a)重量%、および23°C〜300°Cにおける重量減少を(b)重量%としたとき、0.05≦(b)-(a)≦0.6を満たし、(ii)その蛍光X線測定におけるTi元素、Al元素、およびSi元素に由来する重量割合をそれぞれ(c)重量%、(d)重量%および(e)重量%としたとき、0.001≦(d)/(c)≦0.01を満たし、かつ0.001≦(e)/(c)≦0.02を満たす二酸化チタン顔料であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂(A成分)60〜99.9重量部、および二酸化チタン顔料(B成分)0.1〜40重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物であって、該二酸化チタン顔料は、(i)その熱重量解析(TGA)による23°C〜100°Cにおける重量減少を(a)重量%、および23°C〜300°Cにおける重量減少を(b)重量%としたとき、0.05≦(b)-(a)≦0.6を満たし、(ii)その蛍光X線測定におけるTi元素、Al元素、およびSi元素に由来する重量割合をそれぞれ(c)重量%、(d)重量%および(e)重量%としたとき、0.001≦(d)/(c)≦0.01を満たし、かつ0.001≦(e)/(c)≦0.02を満たす二酸化チタン顔料であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 69/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/42
FI (3件):
C08L69/00 ,  C08K3/22 ,  C08K5/42
Fターム (16件):
4J002CG011 ,  4J002CG031 ,  4J002DE136 ,  4J002EV257 ,  4J002FD040 ,  4J002FD060 ,  4J002FD070 ,  4J002FD090 ,  4J002FD096 ,  4J002FD100 ,  4J002FD130 ,  4J002FD137 ,  4J002FD160 ,  4J002GN00 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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