特許
J-GLOBAL ID:200903028438595403

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090142
公開番号(公開出願番号):特開平7-269331
出願日: 1988年12月27日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 自動二輪車等の車両に搭載されたエンジンの排気ガス中に含まれている一酸化炭素(CO),窒素酸化物( NOX ) ,炭化水素(HC)等の有害ガスを、触媒により酸化還元して浄化する排気ガス浄化装置を提供することにある。【構成】 マフラー9のマフラー外板10は、その長手方向に指向して面を境にプレス等で二つ割りに形成され、シーム溶接またはミグ溶接等で相互に一体に接着されたもので、内面所要個所に前記サスウール5が添着され、パンチングメタル6で被われており、さらに該マフラー外板10の内壁には隔板11, 12が溶接等で一体に固着されて、該隔板11, 隔板12によりマフラー9内部は第一隔室13, 第二隔室14, 第三隔室15に分けられ、これら排気系統を構成している部材である排気管3の外板4,パンチングメタル6,デュフューザーパイプ8,マフラー外板10,隔板11, 隔板12,連通管16, 連通管17およびテールパイプ18は白金等からなる触媒19を担持している。
請求項(抜粋):
排気ガス中の有害ガスを触媒により酸化還元して浄化する排気ガス浄化装置において、排気管を複数の薄肉鋼板の結合体で構成し、少なくとも該薄肉鋼板の排気ガス接触表面に、セラミックコーティング等の前処理を施し、該前処理層に触媒を担持させたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 7/08 ZAB
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-114773

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