特許

J-GLOBAL ID：200903028438752657

音声データ編集方法及び編集装置

発明者： 守屋 俊夫 ,  里山 元章 ,  水野 善弘 ,  柳 邦宏
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 薄田 利幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-042354
公開番号（公開出願番号）：特開平6-259088
出願日： 1993年03月03日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】音声編集装置において、編集コマンド入力時の応答を早め、操作性を向上させる。【構成】オペレータによる編集画面のアイコン移動等の操作により、将来編集対象になるであろう音声データを予測し伸長優先順位を設定し(700)、それを伸長優先順位管理テーブル(1000)に記憶し、オペレータによる編集コマンドの入力以前に、そのテーブルの優先順位の高いデータから先行的に伸長処理を始め(510)、結果を記憶する(430)。【効果】編集時に必要な圧縮音声データの伸長処理を先行的に始めるので、オペレータが編集コマンドを入力したとき、伸長処理を行うために待たされる時間を削減し、操作性を高めることができる。

請求項（抜粋）：

音声データをディジタル圧縮形式で記憶した複数の音声データファイルを有し、表示画面上の音声アイコンウインドウにおける音声アイコンの操作によって選択された音声データファイルを処理対象とし、編集コマンドの入力によって編集処理を行う音声編集方法において、音声アイコンの操作があったとき該操作内容に基づいて、将来編集対象となり伸長処理が必要となる可能性の高い音声データファイルを予測し、該予測された音声データファイルの伸長処理を行ない、編集コマンドの入力によって、前記伸長処理された音声データファイルの編集処理を行うことを特徴とする音声デ-タ編集方法。

IPC (4件)：

G10L 3/00 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 12/00 515 ,  G10L 9/18