特許
J-GLOBAL ID:200903028440231311

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181034
公開番号(公開出願番号):特開平6-027519
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 メインスイッチをオンした時点で、バリア開閉状態の異常を検知することができるカメラを提供することにある。【構成】 メインスイッチのオンにより、バリア2、3の開放動作が行われ、鏡筒ユニット8が所定の繰出位置まで移動し、その後初期位置まで後退しリセット動作が完了する機構のカメラにおいて、バリアの駆動リング4に突起部4Cを設けると共に、鏡筒ユニット8にバー9を設け、バリア2、3が閉状態あるいは開放途中の状態にあるとき、バー9の先端が突起部4Cに当接するようにし、鏡筒ユニット8の移動を検知する検知手段が繰出位置の手前で鏡筒ユニット8の停止を検知すると、バリア開閉が異常であると判断し、鏡筒ユニットのリセットを行い、バリア2、3を閉じる。
請求項(抜粋):
少なくともメインスイッチのオンに連動して制御手段がバリア駆動機構によりバリアを開放駆動すると共に、続いて撮影光学ユニットを繰出手段により所定の繰出位置まで繰出すカメラにおいて、該撮影光学ユニットの繰出状態を検出する検出手段と、該バリアが全閉状態から開放途中の間で停止した状態において該撮影光学ユニットの繰出を阻止する繰出阻止手段とを有し、該制御手段は該撮影光学ユニットが所定の繰出位置に達する前に該検知手段から情報に基づき繰出異常と判断するとレリーズ動作を禁止することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/04 ,  G03B 11/04

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