特許
J-GLOBAL ID:200903028440314950
回転界磁型電気機器のステータ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210195
公開番号(公開出願番号):特開2002-325385
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ステータのスロット内の奥にニードルを挿入することなく磁極歯に巻線を巻き回し可能とし、コイル巻線の渡り線をステータコアの外周側に寄せることなく配設可能で、かつスロット内でのコイル同士の接触を確実に防止可能とする回転界磁型電気機器のステータ構造を提供する。【解決手段】 磁性材からなる円形コア部(外周コア26)と、該円形コア部と一体でその内周側または外周側に放射状に突出してロータに対向する複数の磁極歯27とからなるステータコア11を備え、隣接する磁極歯27間にスロット13が形成され、ステータコア11を覆うインシュレータ12を設け、インシュレータ12を介して磁極歯27に巻線17を巻回してコイル18を形成した回転界磁型電気機器のステータ構造において、インシュレータ12は、ステータコア11正面から見てスロット13内に突出する突起44を有する。
請求項(抜粋):
磁性材からなる円形コア部と、該円形コア部と一体でその内周側または外周側に放射状に突出してロータに対向する複数の磁極歯とからなるステータコアを備え、前記各磁極歯は、コイルの巻線が巻回される巻芯部と、該巻芯部のロータ側の端部の鍔部とからなり、隣接する磁極歯間にスロットが形成され、隣接する鍔部間に各スロットの開口が形成され、前記ステータコアを覆うインシュレータを設け、該インシュレータを介して前記磁極歯に巻線を巻回してコイルを形成した回転界磁型電気機器のステータ構造において、前記インシュレータは、前記ステータコアの中心軸方向の正面から見て前記スロット内に突出する突起を有することを特徴とする回転界磁型電気機器のステータ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/34 D
, H02K 3/18 P
Fターム (29件):
5H603AA04
, 5H603BB01
, 5H603BB05
, 5H603BB07
, 5H603BB10
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA04
, 5H603CB02
, 5H603CB23
, 5H603CC11
, 5H603CD02
, 5H603CD31
, 5H603EE11
, 5H603EE27
, 5H603FA01
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA14
, 5H604DB01
, 5H604PB02
, 5H604QA01
, 5H604QB13
前のページに戻る