特許
J-GLOBAL ID:200903028440780986

マイクロストリップ線路、スパイラルインダクタ、マイクロ波増幅回路及びマイクロ波増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250610
公開番号(公開出願番号):特開平8-116028
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波増幅装置の小型化及び低コスト化を実現できるようにする。【構成】 FET101は入力整合回路106及び出力整合回路107によって入力側及び出力側の回路又は伝送線路との整合を行っている。入力整合回路106はスパイラル状の入力側インダクタ102及び入力側DC遮断用結合キャパシタ104により構成され、入力側DC遮断用結合キャパシタ104は入力側インダクタ102の中心部に形成されている。出力整合回路107はスパイラル状の出力側インダクタ103及び出力側DC遮断用結合キャパシタ105により構成され、出力側DC遮断用結合キャパシタ105は出力側インダクタ103の中心部に形成されている。入力整合回路106及び出力整合回路107をそれぞれ単一のインダクタにより構成するため、誘電率が120であるチタン酸ストロンチウムよりなるスパイラルインダクタを用いた1/4波長線路108により電源を高インピーダンス化している。
請求項(抜粋):
絶縁体上に形成された接地電極と、該接地電極上に形成された誘電体薄膜と、該誘電体薄膜上に形成された線状の金属薄膜とからなるマイクロストリップ線路であって、前記誘電体薄膜は誘電率が50以上である高誘電体よりなり、前記金属薄膜の抵抗成分によって特性インピーダンスが制御されることを特徴とするマイクロストリップ線路。
IPC (5件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01P 1/00 ,  H01P 3/08 ,  H03F 3/60
FI (2件):
H01L 27/04 L ,  H01L 27/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-105701
  • 特開昭58-136107

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