特許
J-GLOBAL ID:200903028444837540

燃焼装置の未燃成分濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267095
公開番号(公開出願番号):特開平8-128981
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中のCO濃度を、その変化状態を適切に判別できる状態で、精度よく検出することができるようにする。【構成】 バーナ3の排気路L中を通過する燃焼排ガスに含まれるCO濃度を検出する測定用のCOセンサ17と、燃焼排ガスに含まれるCO濃度の濃度を、補正指令手段101による補正指令に基づいて、間欠的に検出する補正用のCOセンサ32とを備え、補正用のCOセンサ32に対して、燃焼排ガスが流動しない非流動状態を維持すると共に、補正指令に基づいて、補正用のCOセンサ32によるCO濃度の検出作動が実行される際にのみ、補正用のCOセンサ32に対して、燃焼排ガスが流動する排ガス流動状態に切り換わる排ガス流動阻止手段Cと、補正用のCOセンサ32の検出情報に基づいて、測定用のCOセンサ17による検出値を補正する検出値補正手段103と備える。
請求項(抜粋):
バーナ(3)の排気路(L)中を通過する燃焼排ガスに含まれる未燃成分の濃度を検出する未燃成分濃度検出手段が備えられている燃焼装置の未燃成分濃度検出装置であって、前記未燃成分濃度検出手段が、前記未燃成分の濃度を検出する測定用の未燃成分濃度検出手段(17)と、燃焼排ガスに含まれる未燃成分の濃度を、補正指令手段(101)による補正指令に基づいて、間欠的に検出する補正用の未燃成分濃度検出手段(32)とを備える状態で、複数備えられ、前記補正用の未燃成分濃度検出手段(32)に対して、前記燃焼排ガスが流動しない非流動状態を維持すると共に、前記補正指令に基づいて、前記補正用の未燃成分濃度検出手段(32)による未燃成分の検出作動が実行される際にのみ、前記補正用の未燃成分濃度検出手段(32)に対して、前記燃焼排ガスが流動する排ガス流動状態に切り換わる排ガス流動阻止手段(C)が備えられ、前記補正用の未燃成分濃度検出手段(32)の検出情報に基づいて、前記測定用の未燃成分濃度検出手段(17)による検出値を補正する検出値補正手段(103)が備えられている燃焼装置の未燃成分濃度検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/16 ,  F23N 5/00 ,  G01N 27/26 381

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