特許
J-GLOBAL ID:200903028446065359

殺菌装置及び管ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006763
公開番号(公開出願番号):特開2000-202008
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 流体ラインを流れる流体の流量を制限することなく、流体の全量に対して紫外線を効率よく照射し、殺菌を十分に行うことを可能とする殺菌装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、流体の入口部24及び出口部26と、この入口部及び出口部を連結する複数本の扁平な流路46a,54,46bとを有する管ユニット22を備える殺菌装置20において、前記流路のそれぞれをU字状に屈曲し、流路の屈曲部54が同一面上に配置されるよう複数本の流路を並設し、流路の屈曲部54の内部に紫外線を照射することができるよう透過窓28を設け、且つ、透過窓に隣接する位置に紫外線照射装置50を配置したことを特徴とする。屈曲部54は薄いため、紫外線は減衰することなく流体に照射され、効率的に殺菌が行われる。
請求項(抜粋):
流体の入口部及び出口部と、前記入口部及び前記出口部を連結する複数本の扁平な流路とを有する管ユニット、及び、前記流路を流れる流体に紫外線を照射するための紫外線照射装置を備える殺菌装置であって、前記流路のそれぞれはU字状に屈曲されており、前記流路の屈曲部が同一面上に配置されるよう前記流路は並設されており、前記流路の前記屈曲部を流れる流体に紫外線を照射することができるよう設けられた透過窓を備え、且つ、前記透過窓に隣接する位置に前記紫外線照射装置が配置されていることを特徴とする殺菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/10 ,  C02F 1/32
FI (2件):
A61L 2/10 ,  C02F 1/32
Fターム (13件):
4C058AA20 ,  4C058AA21 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK03 ,  4C058KK05 ,  4C058KK23 ,  4D037AA01 ,  4D037AA02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB04

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