特許
J-GLOBAL ID:200903028447099966
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081260
公開番号(公開出願番号):特開2005-266551
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 現像装置の運搬時等において、二成分現像剤等のこぼれを確実に防止することができるとともに、現像剤収容部内の二成分現像剤と、トナー収容部内のトナーとが混合する虞れがなく、現像装置の使用を開始する際の操作が容易な現像装置を提供する。【解決手段】 現像剤担持体に隣接して二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部を介して現像剤担持体と連通して設けられトナーを供給可能に収容するトナー収容部とを備え、現像剤退避部へ分離された二成分現像剤が前記現像剤収容部またはトナー供給部へ流出するように構成した現像装置において、新品時は、前記二成分現像剤をトナー収容部に収容するとともに、当該トナー収容部と前記現像剤収容部とを隔離するシール部材を設けるように構成して課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に磁界発生手段を具備し且つトナーと磁性キャリアとが含まれる二成分現像剤を搬送担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に隣接して二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部内のうち現像剤担持体に近接した部位に配備した現像剤攪拌部材と、前記現像剤収容部を介して現像剤担持体と連通して設けられトナーを供給可能に収容するトナー収容部と、前記現像剤担持体に隣接して現像剤収容部に対し現像剤担持体の現像剤搬送方向下流側に設けられると共に前記現像剤収容部と連通する現像剤退避部と、前記現像剤収容部及び現像剤退避部に対して現像剤担持体の現像剤搬送方向下流側に設けられ、現像剤担持体により担持搬送される二成分現像剤の一部を余剰現像剤としてせき止め、トナー濃度に応じて現像剤収容部又は現像剤退避部に前記余剰現像剤を分離する現像剤分離手段とを備え、
該現像剤退避部へ分離された二成分現像剤が前記現像剤収容部またはトナー供給部へ流出するように構成した現像装置において、
新品時は、前記二成分現像剤をトナー収容部に収容するとともに、当該トナー収容部と前記現像剤収容部とを隔離するシール部材を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G15/08
, G03G9/10
, G03G21/00
, G03G21/14
FI (6件):
G03G15/08 112
, G03G15/08 115
, G03G9/10
, G03G21/00 386
, G03G21/00 372
, G03G15/08 507X
Fターム (21件):
2H005FA01
, 2H027DD07
, 2H027EA06
, 2H027ED10
, 2H027EF06
, 2H027GB09
, 2H027GB19
, 2H077AA02
, 2H077AA06
, 2H077AA16
, 2H077AA35
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077DA22
, 2H077DB02
, 2H077DB10
, 2H077EA03
, 2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特公平5-67233号公報
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特開平5- 119625号公報
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特開平9- 22178号公報
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画像形成装置及び現像器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150130
出願人:富士通株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279527
出願人:株式会社リコー
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