特許
J-GLOBAL ID:200903028449089739

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159637
公開番号(公開出願番号):特開2008-309435
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】冷蔵庫の断熱箱体は、内箱の嵌合部を外箱溝へ挿入し、装着状態の外箱と内箱との間に発泡断熱材が充填される。各々の加工ばらつきにより外箱溝部の内寸法に対し嵌合部の外寸法が小さくなった場合は、外箱と内箱の装着が外れたり、あるいは外箱に対し内箱が部分的に内側へずれたり、また発泡断熱材が外部へ洩れてしまう問題があった。【解決手段】外箱溝15の溝内段差15dに係止されるよう、内箱フランジ17に、嵌合部18と外箱溝15との間の位置でフランジ段差19を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板製の外箱と、この外箱の前面端を内側に折り曲げて形成された外箱フランジと、この外箱フランジを延長して裏側に連続で折り曲げて形成された外箱溝と、樹脂製の内箱と、この内箱の外周に形成された内箱フランジと、この内箱フランジの先端側に形成された嵌合部とを有し、この嵌合部を前記外箱溝に挿入し、前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して製作する断熱箱体を備えた冷蔵庫において、 前記外箱フランジの先端にR曲面に形成した折り返し部と、前記外箱溝の前記外箱フランジ寄りの側壁に溝開口側より溝底側の方が前記外箱フランジに近付くよう形成された溝内段差とを有すると共に、 前記内箱フランジに、前記嵌合部と前記溝内段差との間の位置で、かつ外側の方が内側よりも前面方向へ押し出されるように形成されたフランジ段差を有する ことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/06 ,  F25D 23/08
FI (3件):
F25D23/06 E ,  F25D23/08 J ,  F25D23/08 F
Fターム (6件):
3L102JA01 ,  3L102LB03 ,  3L102LB32 ,  3L102LB33 ,  3L102MA01 ,  3L102MB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-229167号公報

前のページに戻る