特許
J-GLOBAL ID:200903028451287009

レ-ダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008558
公開番号(公開出願番号):特開2000-206235
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 強大な地面クラッタの影響を受けることなく、安定してホバリングヘリコプタを探知することのできるレーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 受信機4から出力されるディジタルビデオ信号からクラッタレベル算出するクラッタレベル算出装置11と、上記算出されたクラッタレベルに基づいてホバリングヘリコプタを検出するためのドップラ周波数範囲を設定する周波数範囲設定回路12とを設け、ホバリングヘリコプタ検出装置10において、上記設定されたクラッタの大きさによって変化するドップラ周波数範囲と予め設定された検出スライサレベル及びホバリングヘリコプタ判定基準値とに基づいてホバリングヘリコプタの検出を行うようにした。
請求項(抜粋):
指定方向の空間に送信した送信波の反射波を受信した受信信号をディジタルビデオ信号に変換する受信機と、上記受信機の出力信号をクラッタを抑圧するMTI装置と、上記MTI装置の出力信号に対し狭帯域フィルクリングを実施する周波数分析装置と、上記周波数分析装置の出力信号から目標からの反射波の信号を検出するCFAR装置と、上記CFAR装置で検出された目標信号に対し周波数方向の広がりを押さえて表示するための信号を生成する周波数軸合成装置と、クラッタの消え残りを除くためにスキャン間の相関をとるスキャン相関装置とを備えたレーダ装置において、上記受信機からの信号に対しクラッタレベルを算出するクラッタレベル算出装置と、上記クラッタレベル算出装置からのクラッタレベルに基づいてホバリングヘリコプタを検出するためのドップラ周波数範囲を設定する周波数範囲設定回路と、上記周波数範囲設定回路から出力されるドップラ周波数範囲と予め設定された検出スライサレベル及びホバリングヘリコプタ判定基準値とに基づいて、上記周波数分析装置からの信号からホバリングヘリコプタを検出するホバリングヘリコプタ検出装置とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/52 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/52 ,  G01S 7/292 Z
Fターム (22件):
5J070AC02 ,  5J070AC03 ,  5J070AC13 ,  5J070AE05 ,  5J070AH02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH12 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH40 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK14 ,  5J070AK18 ,  5J070AK19 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01 ,  5J070BA02 ,  5J070BH04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-112808
  • 特公昭55-002961

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