特許
J-GLOBAL ID:200903028455563353

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236496
公開番号(公開出願番号):特開平6-062306
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 至近距離で小さな鮮鋭度変化の見過ごしがなく、無限側での必要のない再起動を行わないようにした自動合焦装置を提供する。【構成】 ステップS1でAF動作を行い、ステップS2で合焦が確認されるとステップS3でフォーカスレンズを停止する。ステップS4,S5で被写体距離および焦点距離を検出し、現在の被写体距離および焦点距離に対応する再起動のし易さの度合いを表する情報k(DX/DX0)(図5)あるいはk(DX/DX0)・hk(図6)に基いてしきい値を設定する(ステップS6,S7)。次いでステップS8で焦点電圧の変化の大きさを前記しきい値と比較し、該しきい値を越えたときにはステップS1に移行してAF動作を再起動し、越えないときにはステップS3に移行して再起動判定動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
映像信号に基づいて合焦制御を行う自動合焦装置において、映像信号から鮮鋭度信号を抽出する抽出手段と、フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、前記フォーカスレンズの位置を検出するフォーカスレンズ位置検出手段と、前記鮮鋭度信号のレベルが、その合焦点でのレベルから、前記フォーカスレンズ位置に応じて設定した所定レベル以上変化したとき、前記フォーカスレンズ駆動手段を制御して、前記フォーカスレンズを、停止状態から合焦点位置まで移動させる制御手段とを有することを特徴とする自動合焦装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K

前のページに戻る