特許
J-GLOBAL ID:200903028456811709

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054227
公開番号(公開出願番号):特開2000-258000
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 冷媒回路(20)を室外に設置する空気調和装置において、冷媒漏れに起因する弊害の発生を回避する。【解決手段】 ケーシング(11)内の冷媒回路(20)に、空気よりも比重の大きい微燃性のR32を充填する。ケーシング(11)内を、利用側空気通路(35)と熱源側空気通路(31)とに区画する。利用側空気通路(35)には蒸発器(24)を、熱源側空気通路(31)には凝縮器(22)を配置する。利用側空気通路(35)は、ダクト(17,18)を介して室内と連通する。ケーシング(11)の下部には、スリット状の開口部(40)を形成する。この開口部(40)は、利用側空気通路(35)の下部に開口する。そして、冷媒回路(20)から漏洩した冷媒は、重力によって下方に移動し、開口部(40)から自然にケーシング(11)の外に排出される。
請求項(抜粋):
冷媒が充填された冷媒回路(20)を有する空気調和装置であって、冷媒回路(20)の利用側熱交換器(24)が配置されて室内に連通する利用側空気通路(35)が区画形成される一方、上記利用側空気通路(35)に開口して該利用側空気通路(35)と室外とを連通させ、冷媒回路(20)から利用側空気通路(35)内に漏洩した冷媒の室外への排出を少なくとも行う開口部(40)が設けられている空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F25B 49/02 Z ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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