特許
J-GLOBAL ID:200903028459068438
データ暗号化方法およびデータ復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232329
公開番号(公開出願番号):特開平5-048600
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 処理手順が簡単でプログラム容量が小さく、しかも高い機密保護性を確保する。【構成】 ステップSP2で被暗号化データに対応した暗号化変換テーブルから乱数で基準テーブル番号を特定し、ステップSP3で基準テーブル番号の設定暗号コードを、暗号化データの1桁目として決定する。ステップSP4で暗号化変換テーブルの、基準テーブル番号を起点とし被暗号化データの第1桁目に対応するテーブル番号だけ異なるテーブル番号を特定し、該特定テーブル番号に設定されている暗号コードを暗号化データの2桁目として決定する。ステップSP6〜SP8を実行して暗号化変換テーブルの、直前の処理段階で特定されたテーブル番号を起点として、被暗号化データの2桁目以降の各々に対応するテーブル番号だけ異なるテーブル番号を順次特定し、これらのテーブル番号に各々設定されている暗号コードを、暗号化データの3桁目以降として順次決定する。
請求項(抜粋):
被暗号化データの各々に対応するテーブル番号と暗号コードが予め設定された暗号化変換テーブルから、乱数に基づいて基準となるテーブル番号を特定し、該特定されたテーブル番号に設定されている暗号コードを、暗号化データの第1桁目として決定する第1の処理段階と、前記暗号化変換テーブルの、前記基準となるテーブル番号を起点として、被暗号化データの第1桁目に対応するテーブル番号だけ異なるテーブル番号を特定し、該特定されたテーブル番号に設定されている暗号コードを、暗号化データの第2桁目として決定する第2の処理段階と、被暗号化データの桁数に応じて繰り返され、前記暗号化変換テーブルの、直前の処理段階で特定されたテーブル番号を起点として、被暗号化データの第2桁目以降の各々に対応するテーブル番号だけ異なるテーブル番号を順次特定し、これら特定されたテーブル番号に各々設定されている暗号コードを、暗号化データの第3桁目以降として順次決定する第3の処理段階と、を具備することを特徴とするデータ暗号化方法。
IPC (2件):
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