特許

J-GLOBAL ID：200903028459290220

カキ浄化装置およびカキの浄化方法

発明者： 出野 裕 ,  垣内 弘行 ,  武藤 健二
出願人/特許権者： 富士電機リテイルシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-201656
公開番号（公開出願番号）：特開2006-020570
出願日： 2004年07月08日
公開日（公表日）： 2006年01月26日
要約：

【課題】次亜塩素酸を含有する殺菌海水に生きているカキを浸して貯蔵することにより、カキを浄化するカキ浄化装置において、次亜塩素酸によるカキの吸水活動の低下を抑制する。【解決手段】殺菌海水を電気分解して酸素を発生させる酸素発生用電極233を設け、次亜塩素酸を含有する殺菌海水中の酸素濃度を高めることによって、カキの吸水活動の低下を抑制することができる。このため、カキの浄化効率を高めることができ、鮮度の高いカキを提供することが可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

浄化水槽に貯留した次亜塩素酸を含有する殺菌海水に、生きているカキを浸して貯蔵することによりカキを浄化するカキ浄化装置であって、 前記殺菌海水を電気分解して酸素を発生させる酸素発生用電極を備えたことを特徴とするカキ浄化装置。

IPC (3件)：

A01K 63/04 ,  A01K 63/00 ,  C02F 1/46

FI (4件)：

A01K63/04 Z ,  A01K63/04 F ,  A01K63/00 E ,  C02F1/46 Z

Fターム (13件)：

2B104AA26 ,  2B104BA01 ,  2B104EB01 ,  2B104EF11 ,  4D061DA04 ,  4D061DB10 ,  4D061DB20 ,  4D061EA02 ,  4D061EB33 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061GA20 ,  4D061GC11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• カップ式自動販売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-353779   出願人：三洋電機株式会社