特許
J-GLOBAL ID:200903028460997809
複合構造の不織布およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171492
公開番号(公開出願番号):特開平8-041767
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 層間の剥離がなく、しかも熱接着加工を施し貼り合わせて袋物を製造するに好適な不織布を提供する。【構成】 第1の重合体成分を鞘部とするとともに、この第1の重合体成分よりも20°C以上融点の高い第2の重合体成分を芯部とした複合長繊維と、前記第1の重合体成分よりも20°C以上融点の高い第3の重合体成分からなる他の長繊維とで構成される。厚み方向に沿って、前記複合長繊維のみにて構成された部分6と、単位体積当りの前記複合長繊維と他の長繊維との繊維存在比率(重量比)(g/cm3 )が、(複合長繊維)/(他の長繊維)=10/90〜50/50であり、かつこれら複合長繊維と他の長繊維とが互いに交絡した部分7と、前記他の長繊維のみにて構成された部分8とがこの順で存在する。
請求項(抜粋):
第1の重合体成分を鞘部とするとともに、この第1の重合体成分よりも20°C以上融点の高い第2の重合体成分を芯部とした複合長繊維と、前記第1の重合体成分よりも20°C以上融点の高い第3の重合体成分からなる他の長繊維とで構成され、厚み方向に沿って、前記複合長繊維のみにて構成された部分と、単位体積当りの前記複合長繊維と他の長繊維との繊維存在比率(重量比)(g/cm3 )が、(複合長繊維)/(他の長繊維)=10/90〜50/50であり、かつこれら複合長繊維と他の長繊維とが互いに交絡した部分と、前記他の長繊維のみにて構成された部分とがこの順で存在することを特徴とする複合構造の不織布。
IPC (2件):
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