特許
J-GLOBAL ID:200903028461133310

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135638
公開番号(公開出願番号):特開2003-330257
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の交換作業が不要であるという高メンテナンス性と高画質安定性を有しつつ、現像剤量の長期安定性を簡易な構成で実現し、提供すること。【解決手段】 2成分現像装置における、現像剤排出時のかぶり取り電位を画像形成時の非画像部のかぶり取り電位よりも大きくすることで、感光体上に劣化キャリアを優先的に排出する現像剤交換方式おいて画像形成後に現像装置に補給される現像剤量を予測する手段を設け、その予測量から、現像剤排出時のかぶり取り電位を適宜変えることで、補給キャリアと排出キャリアが同量となるので、長期にわたる画像形成後でも、現像装置内の現像剤量を安定して維持することができる。
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いた画像形成装置に用いられ、感光体上の静電潜像を現像するための、トナ-とキャリアからなる2成分現像剤を収容した現像装置であって、該現像装置に補給するためのトナー及びキャリアを収容した現像剤補給容器と、該現像剤補給容器から該現像装置に補給される現像剤量を予測する補給現像剤量予測手段を具備し、前記現像剤補給容器から前記現像装置へ前記トナー及びキャリアの補給を行なう手段と、画像形成時以外の感光体と現像スリーブ間の電位差を、画像形成時の感光体上の非画像部と現像スリーブ間の電位差より大きくすることによって、前記現像装置から前記感光体上へ前記2成分現像剤の排出を行なう機構を有し、前記補給現像剤量予測手段の予測値によって、前記画像形成時以外の感光体と現像スリーブ間の電位差を適宜変えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 316
Fターム (28件):
2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DB01 ,  2H027DD00 ,  2H027DE07 ,  2H027EA05 ,  2H027EC06 ,  2H073AA03 ,  2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073CA03 ,  2H073CA13 ,  2H077AA03 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD36 ,  2H077DA08 ,  2H077DA12 ,  2H077DA13 ,  2H077DA42 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HC01 ,  2H134HC04

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