特許
J-GLOBAL ID:200903028463303620

鋼材の薄付け溶融亜鉛めっき方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285032
公開番号(公開出願番号):特開平7-173598
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 従来の溶融亜鉛めっきにおけるめっき条件の範囲内で行うにも係わらず、仮設材若しくは通常はめっきを施さない鋼材等のように材料自体の耐用年数が短くて良く若しくは長期耐食性を必要としない鉄鋼材料、鉄鋼部品等に、適度な耐食性を付与するとともに、良好な外観性を有し、省資源、省エネルギー化を達成できる鋼材の薄付け溶融亜鉛めっき方法を提供することを目的とする。【構成】 前処理した鋼材を溶融亜鉛アルミニウム合金めっき用フラックスに浸漬若しくは該フラックスを塗布するフラックス処理工程と、フラックス処理した前記鋼材を、アルミニウム濃度を0.01〜1.0重量%に調製した溶融亜鉛めっき浴に浸漬してめっき皮膜を形成するめっき工程と、めっき皮膜を形成した前記鋼材を冷却する冷却工程とよりなる。
請求項(抜粋):
前処理した鋼材を溶融亜鉛アルミニウム合金めっき用フラックスに浸漬若しくは該フラックスを塗布するフラックス処理工程と、フラックス処理した前記鋼材を、アルミニウム濃度を0.01〜1.0重量%に調製した溶融亜鉛めっき浴に浸漬してめっき皮膜を形成するめっき工程と、めっき皮膜を形成した前記鋼材を冷却する冷却工程と、よりなることを特徴とする鋼材の薄付け溶融亜鉛めっき方法。
IPC (2件):
C23C 2/30 ,  C23C 2/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-202751
  • 特開昭60-125361
  • 特開昭58-185756

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