特許
J-GLOBAL ID:200903028464189820

海苔異物除去機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233059
公開番号(公開出願番号):特開2001-025380
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【目的】 小型で異物除去能力が大きく、確実に異物除去できる海苔異物除去機を提供すること。【構成】 供給タンク1の底部に分離容器5を設け、供給タンク1内と分離容器5内を区切る仕切り領域に相対向する一対の隙間形成部材8、9を配設し、隙間形成部材8、9の一方に環状孔18Aを備え、他方に環状孔18Aに平面的にみて重合する環状壁28Aを同芯に備えて環状壁28Aの両縁部分に夫々隙間列20Aを形成し、隙間形成部材の一方を他方に対して相対回動可能でかつ回転軸線方向へ相対位置調整可能に設ける。
請求項(抜粋):
海苔混合液を供給するようにしてある供給空間と海苔混合液を排出するようにしてある排出空間を区切る領域に隙間を設け、供給空間の海苔混合液を隙間に通して排出空間に入れ、海苔混合液の異物を隙間でもって除去する海苔異物除去機において、供給空間と排出空間を区切る領域に相対向する一対の隙間形成部材を配設し、一方の隙間形成部材に少なくとも1つの帯状孔を備え、他方の隙間形成部材に前記帯状孔に対峙して帯状孔に平面的にみて重合する帯状壁を備え、隙間形成部材の対向面によって帯状孔の両縁部分に夫々隙間列を形成して平面的に複数の隙間列を形成し、一対の隙間形成部材を隙間列に沿う方向へ相対移動可能にして成る海苔異物除去機。
Fターム (1件):
4B019LT04

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