特許

J-GLOBAL ID：200903028465360868

資源を有効利用したコンクリートと二次製品の製造方法

発明者： 篠田 佳男
出願人/特許権者： 日本コンクリート技術株式会社
代理人 (1件)： 土井 育郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-130787
公開番号（公開出願番号）：特開2005-314123
出願日： 2004年04月27日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】フライアッシュや高炉スラグ等の資源を大量に利用できる循環型社会を目指す資源の有効利用を促進する資源を有効利用したコンクリートと二次製品の製造方法を提供する。【解決手段】本発明による資源を有効利用したコンクリートは、資源を細骨材として50kg/m3 〜150kg/m3 混入し、スランプを18cm以上に設定することで、以下の効果を発揮してコスト削減と作業効率を改善している。1)硬化したコンクリートの均一化と、表面の美観を向上させる。2)鉄筋が輻輳している部材、薄い部材、締固め作業が困難な部材への適用性にすぐれている。3)構造物の設計強度を上回る強度を有し、高耐久性をも可能にしている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

セメントと骨材及びAE減水材等の混和材を水で混練して構成されるコンクリートであって、資源を細骨材として50kg/m3 〜150kg/m3 混入し、スランプを18cm以上に設定することを特徴とする資源を有効利用したコンクリート。

IPC (4件)：

C04B28/02 ,  C04B18/08 ,  C04B18/14 ,  C04B40/02

FI (4件)：

C04B28/02 ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 A ,  C04B40/02

Fターム (7件)：

4G012PA27 ,  4G012PA29 ,  4G012PC11 ,  4G012PE01 ,  4G012PE07 ,  4G012RA00 ,  4G012RA03