特許
J-GLOBAL ID:200903028466515016

終端寸法近傍の金属ベルトを製造する方法およびその鋳込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 彰芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265462
公開番号(公開出願番号):特開平7-178515
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 金属融解体の流出速度調整による終端寸法近傍の金属ベルトの製造方法およびその鋳込み装置の提供。【構成】 金属融解体6が融解体分配器5から鋳込みノズル15を経て、回転する冷却された運搬ベルト2の上に与えられ、凝固するようにされた終端寸法近傍の金属ベルト1を連続的に製造する方法において、融解体分配器が、三重室として作られていて、注入室9、ガス密圧力室10および注出室11を持ち、注入室には鋳込みノズル15に終るサイフォン14が接続されていて、調整可能なガス源13が、圧力室に接続されている。運転状態で融解体分配器5内の融解体鏡面が、金属ベルト1の所望の厚さdの関数として調整される。
請求項(抜粋):
金属融解体6が融解体分配器5から鋳込みノズル15を経て、回転する冷却された運搬ベルト2の上に与えられ、凝固するようにされ、運転状態で融解体分配器5内の融解体鏡面が、金属ベルト1の所望のベルト厚さdの関数として調整される、終端寸法近傍の金属ベルト1を連続的に製造する方法において、融解体分配器5内で、最大で運搬ベルト平面Eに相当する充填レベルAが、最初に設定され、融解体6が、鋳込みノズル15の前に接続された領域11、14から、また鋳込みノズル15から空気を押し込むような充填レベルBが、鋳込みのために設定され、運転状態で、充填レベルCが、運搬ベルト2の上の液状金属鏡面Dより数mm上に調整されて、融解体6がサイフォン原理により、鋳込みノズル15から流出することを特徴とする、終端寸法近傍の金属ベルトを連続的に製造する方法。
IPC (4件):
B22D 11/06 340 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/18 ,  B22D 39/06

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