特許
J-GLOBAL ID:200903028466873753
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296912
公開番号(公開出願番号):特開2000-120670
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 アキシアル方向及びラジアル方向の振動を良好に吸収すると共に、静的な変位量を小さくし、しかも、製作コストを低くする。【解決手段】 玉軸受21は外輪22と内輪23との間に転動体としての玉24が配設されており、内輪23が軸25に嵌合され、外輪22の外径面及び端面はハウジング26に嵌合されている。外輪22の外径面は断面矩形状の凹凸面27とされており、該凹凸面27及び外輪22の端面にはゴム等の弾性体28が接合されている。そして、外輪22の外径面及び端面に接合された弾性体28の軸方向の変形及び凹凸面27の凸部の軸方向の撓みにより、アキシアル方向の振動が吸収される。一方、ラジアル方向については、外輪22の外径面及び端面に接合された弾性体28の径方向の変形により振動が吸収され、また、凹凸面27の凸部先端で荷重を受けることにより、径方向の変位が抑制される。
請求項(抜粋):
軸に嵌合される内輪とハウジングに嵌合される外輪との間に複数の転動体が介設された転がり軸受において、前記内輪若しくは前記外輪を複数に分割して該分割部の内の少なくとも一方の表面、又は前記内輪の前記軸との嵌合部及び前記外輪の前記ハウジングとの嵌合部の内の少なくとも一方の嵌合部の表面を凹凸状に形成し、該凹凸表面とその相手面との間に弾性体を介在させたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 27/06
, F16C 33/58
, F16C 35/077
FI (3件):
F16C 27/06 B
, F16C 33/58
, F16C 35/077
Fターム (22件):
3J012AB07
, 3J012BB03
, 3J012DB07
, 3J012DB08
, 3J012DB11
, 3J012DB12
, 3J012DB13
, 3J012DB14
, 3J012FB10
, 3J017AA10
, 3J017CA06
, 3J101AA02
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA64
, 3J101BA77
, 3J101FA01
, 3J101GA24
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