特許
J-GLOBAL ID:200903028467825663

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261001
公開番号(公開出願番号):特開2002-066051
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】遊技球タンクから球払出装置へ遊技球を誘導する球誘導樋の球誘導経路全体の塵埃を効率的に排除することができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 球誘導樋200において第1の仕切壁231及び第2の仕切壁234により区画形成された球誘導経路230a〜230cの底面205に、夫々複数の塵埃流下穴232a1〜232a4、232b1〜232b4、232c1〜232c4を設け、各球誘導経路230a(230b、230c)について、少なくとも1つの塵埃流下穴232a1、232a3(232b1,232b3、232c1,232c3)の経路幅方向の位置が他の塵埃流下穴232a2、232a4(232b2,232b4、232c2,232c4)の経路幅方向の位置と異なるようにしているので、球誘導経路230a(230b、230c)における広範囲の塵埃を排除することができる。
請求項(抜粋):
遊技球タンクに貯留されている遊技球を整列して遊技球払出装置に誘導する球誘導樋を備えたパチンコ遊技機において、前記球誘導樋には、遊技球を1列に整列し遊技球の直径より僅かに大きい幅を有する球誘導路が1条又は複数条設けられ、前記各球誘導経路の底面は、経路下流に向けて下降傾斜するとともに、複数の塵埃流下穴が設けられ、前記各球誘導経路に設けられる複数の塵埃流下穴のうち少なくとも1つと他の塵埃流下穴とを経路幅方向の位置を異ならせて前記球誘導経路の幅員端部に交互に設け、前記塵埃流下穴が、球誘導経路の幅員両端からの距離が遊技球半径を超える位置に及ぶように設けられ、且つ、前記塵埃流下穴から遊技球が落下しないように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。
Fターム (2件):
2C088BA64 ,  2C088EB61

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