特許
J-GLOBAL ID:200903028468095375
ステレオ映像取得装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192148
公開番号(公開出願番号):特開2000-081331
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 それぞれの有効視野が広くかつ視差のあるステレオ映像を、1台のカメラで1枚の映像として取得できるようにすることである。【解決手段】 対物レンズ101,102によって取り込まれた異なる視点位置から見た被写体の2枚の映像は、それぞれ、ドーププリズム103,104によって時計周りへ90度回転させられた後、全反射ミラー105〜108によって1枚の映像に合成される。合成された映像は、集光レンズ109によって所定の倍率で縮小された後、CCD110の撮像面上に投影される。このように、視点の異なる右映像および左映像のそれぞれの有効視野を狭めることなく、1台のカメラを用いて視差のあるステレオ映像を1枚の映像として取得することができる。
請求項(抜粋):
1台のカメラによって視差を有するステレオ映像を取得するための装置であって、異なる視点位置から見た被写体の2枚の映像を同時に取り込むための2個の対物レンズと、前記2個の対物レンズによって取り込まれた2枚の映像を光学的操作によって1枚の映像に合成する映像合成手段と、前記映像合成手段によって合成された1枚の映像を所定の縮小倍率で縮小して所定の投影面に投影する映像縮小手段と、前記投影面上に撮像面が配置され、当該撮像面に投影された映像を画像データに変換するための撮像素子とを備える、ステレオ映像取得装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G01B 11/24
, G06T 1/00
FI (3件):
G01C 3/06 V
, G01B 11/24 K
, G06F 15/64 M
引用特許:
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