特許
J-GLOBAL ID:200903028468303946

粒子分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030555
公開番号(公開出願番号):特開平9-288053
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 サンプル液の補給が用意にでき、かつフローセルに連続的に安定してサンプル液の流れをつくることができる粒子分析装置を提供する。【解決手段】 本装置は、上部が大気に開放され、分析すべき粒子を含むサンプル液21を貯えるサンプル液容器12と、サンプル液容器12の下端に接続するノズル11と、ノズル11の先端が挿入されたフローセル3と、シース液タンク13からフローセル3にシース液23を供給するギアポンプ51Aと、フローセル3下流部の透明なガラス管31を流れる粒子を撮像するTVカメラ63と、フローセル3の下流側からフローセル3内の液体を吸引するモーノポンプ52とを備え、さらにサンプル液容器12中に温度調節機695、温度センサ692及び撹拌機構123を、シース液タンク13中に温度調節機698、温度センサ691及び撹拌機構138を設けたもの。
請求項(抜粋):
分析すべき粒子を含むサンプル液を貯留し底部に下方に延びるノズルを有する容器と、ノズルの先端部が挿入されたフローセルと、ノズルから流入したサンプル液流を囲って流すシース液をフローセルに注入する第一のポンプと、該第一のポンプの吸入口に配管接続しシース液を貯留するタンクと、フローセルの下流部を構成する透明な管路を流れるシース液に囲まれたサンプル液中の粒子を撮像する手段と、を備えた粒子分析装置において、サンプル液を貯留する容器の上部が大気に開放され、かつフローセルの透明な管路の下流にフローセル内の液体を吸引する第二のポンプを設けたことを特徴とする粒子分析装置。
IPC (3件):
G01N 15/14 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/05
FI (3件):
G01N 15/14 E ,  G01N 21/01 Z ,  G01N 21/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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