特許
J-GLOBAL ID:200903028470133241

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164611
公開番号(公開出願番号):特開平7-021118
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 転送モードの異なるDMA 転送をCPU の介在なしに自動的に行えるようにしてシステム動作の高速化を図る。【構成】 DMA 要求77によりDMA コントローラ3が起動するとCPU 1をホールドし、ROM 2内の転送元アドレス,転送先アドレス,転送バイト数,転送パラメータアドレス及び転送モードを順に読み出し、DMA コントローラ内のソースアドレスレジスタSAR,ディスティネーションアドレスレジスタDAR,転送カウンタレジスタ12a,転送パラメータレジスタTCR 及びTPR モードレジスタ8へ書込み、指定されたデータのDMA 転送を行う。この転送パラメータの転送とデータのDMA 転送(1ブロックの転送)を連続して順次実行し、予め転送ブロックカウンタ19に設定したブロック数分を転送して終了する。
請求項(抜粋):
ROM 及びDMA コントローラを内蔵したマイクロコンピュータにおいて、ROM に書き込まれているDMA 関連のアドレス及び転送バイト数の情報を前記DMA コントローラ内の所定レジスタへ転送する第1のDMA 転送及び前記情報により指定される所定のデータ転送を行う第2のDMA 転送を繰り返し行う連続形のDMA 転送を実行する手段と、前記第1のDMA 転送の実行に際し、前記情報及び他のDMA 関連設定情報を前記DMA コントローラ内の所定のレジスタへ転送するDMA 転送を実行する手段とを備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 15/78 510

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