特許
J-GLOBAL ID:200903028471196395
メッセージ経路指定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106617
公開番号(公開出願番号):特開平6-069929
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】ソース・ノードから宛先ノードに送られるメッセージの、移動すべき経路を定める、経路アドレスを含むネットワーク・アドレス指定方式を提供すること。【構成】各ノードで、経路アドレスが所定の値と比較され、該アドレスと所定の値とが異なると判定されると、ノードはメッセージを次のノードに伝送する前にアドレスを変更する。最低限3つのポートを有するスイッチ・ノードでは、出力ポートの識別が経路アドレスから決定され、当該出力ポートからメッセージを送出する前に該アドレスの部分が削除される。最低限1つの開始機能ノードが定義されるネットワークを形成する方法も記述され、開始機能ノードは照会メッセージを隣接するノードに出し、隣接するノードは、そのノードで実現される作動可能なポートの番号の詳細を返答、開始機能ノードは、隣接するノード上の作動可能なポートに接続されるノードに、アドレス指定された照会メッセージを出す。
請求項(抜粋):
複数の相互に接続されたノードの集合であるネットワークとして構築されたデータ処理システムにおいて、メッセージをソースノードから宛先ノードに対して経路指定する方法であって、前記ソースノードが前記宛先ノードに対して伝達するメッセージであって、前記ネットワークにおける経路を特定する経路アドレス値を含むものを前記ソースノードが発生するステップと、前記ソースノードに接続された一のノードによって前記メッセージの前記経路アドレス値の中の所定の部分が所定の値に相当するかどうかを判断するステップと、前記判断の結果、前記所定の部分が所定の値に相当する場合には前記メッセージを受け入れるステップと、前記判断の結果、前記所定の部分が前記所定の値に相当しない場合には前記経路アドレス値を修正し、前記メッセージを前記修正された経路アドレス値とともに次のノードに送信するステップと、を含む経路指定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-206047
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特開昭51-073801
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特開昭62-090055
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