特許
J-GLOBAL ID:200903028471239337

太陽光エネルギ-活用発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351112
公開番号(公開出願番号):特開平10-201130
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池10の回復充電中にも、太陽電池7の余剰発電電力を電力系統と連系させることにより、この太陽電池7の発電電力を有効に活用することができる太陽光エネルギー活用発電設備を提供する。【解決手段】 電力系統が停電から復帰した場合に、蓄電池開閉器9を閉じて蓄電池10を太陽電池7に並列に接続し回復充電を行う。この際、太陽電池出力電流検出器11で検出された出力電流が蓄電池電流検出器12で検出された充電電流よりも大きいときには、双方向インバータ8にインバータ動作を行わせ、太陽電池7の余剰発電電力を交流に変換して電力系統からの電力と連系させる。また、この出力電流が充電電流よりも小さいときには、双方向インバータ8に充電動作を行わせ、電力系統から供給される電力を直流に変換して蓄電池10に供給する。
請求項(抜粋):
電力系統の正常時には、太陽電池で発電し双方向インバータによって交流に変換される電力と電力系統から供給される電力とを連系させて構内の負荷に供給し、電力系統の停電時には、蓄電池を太陽電池に並列に接続し、この蓄電池の放電電力と太陽電池の発電電力を双方向インバータによって交流に変換し構内の負荷に供給する太陽光エネルギー活用発電設備において、太陽電池の出力電流を検出する太陽電池出力電流検出手段と、蓄電池に流れる電流を検出する蓄電池電流検出手段と、電力系統が停電から復帰した場合に、この蓄電池を太陽電池に並列に接続して回復充電を行うと共に、太陽電池出力電流検出手段で検出された出力電流が蓄電池電流検出手段で検出された充電電流よりも大きいときに、太陽電池の発電電力を交流に変換するインバータ動作を双方向インバータに行わせ、この出力電流が充電電流よりも小さいときに、電力系統から供給される電力を直流に変換して蓄電池に供給する充電動作を双方向インバータに行わせる蓄電池充電制御手段とが設けられたことを特徴とする太陽光エネルギー活用発電設備。
IPC (4件):
H02J 7/35 ,  H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 7/35 K ,  H02J 3/38 G ,  H02J 9/06 504 A ,  H02M 7/48 R

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