特許
J-GLOBAL ID:200903028475529186

蒸留された冷水、温水及び熱水を供給し得る、エネルギ節約型の浄化水貯蔵容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284463
公開番号(公開出願番号):特開平6-137708
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は現代生活に使用するため創出されたまさに完全な水貯蔵容器を提供することにある。【構成】 浄化された飲料冷水、温水、及び熱水を使用者に供給することのできる蒸留水貯蔵容器であり、蒸留水貯蔵容器は、予熱交換器と、凝縮-熱交換器と、蒸留水タンンクと、蒸気発生器と、電子冷却装置とから構成されている。流水は、水流入管を通って予熱交換器に流入し、更に凝縮-熱交換器を通って、水が気化される蒸気発生器に流入し、次に蒸留水タンク中に貯蔵されるべく蒸留水に凝縮される。使用者の飲料用に、蒸留水は温水状態で直接的に利用可能になり、又は電子冷却装置を通って冷水に冷却され、又は、蒸気発生器を通って熱水に加熱される。
請求項(抜粋):
25 ゚Cを超える温度に水を加熱する第1の熱交換器と、前記第1の交換器から流出する水を約90 ゚Cの温度に再加熱する第2の熱交換器と、気化蒸気が蒸留水に凝縮するように気化蒸気が前記第1の交換器からの水に熱を移す第2の交換器に流れ戻る気化蒸気にするために、前記第2の交換器から流出する水を再加熱する蒸気発生器と、蒸留水を貯蔵する蒸留水貯蔵タンクと、共融溶解塩及び、共融溶解塩中に沈められたコイル管を通って流れる蒸留水が冷却されて冷水になるように、共融溶解塩の物理的状態が固相又は固体及び液体の共存相に変移するレベルに共融溶解塩の温度を降下させる電子冷却半導体を有する電子冷却装置と、蒸留水貯蔵タンクに接続されている第1の出口管と、前記電子冷却装置に接続されている第2の出口管と、前記蒸気発生器に一部が沈められており、前記蒸留水貯蔵タンクに接続されている第3の出口管とを有する蒸留水貯蔵容器。
IPC (4件):
F25B 21/02 ,  F25D 11/00 102 ,  B01D 3/00 ,  C02F 1/04

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