特許
J-GLOBAL ID:200903028476318537

通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091008
公開番号(公開出願番号):特開2000-286833
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 暗号同期外れがあっても、暗号再同期を実現して、終話することなく暗号通話を再開できる通信システムおよび通信方法を提供する。【解決手段】 音声フレーム同期を利用して暗号同期外れを等価的に検出し、音声フレーム内の音声符号化データの代わりに固定パターンデータを挿入する。これによって、通話相手側に暗号同期パターンの再送を要求し、暗号再同期を実現して、暗号通話の再開を可能とする。また、タイマーを起動して、一定時間内に音声フレーム同期が再確立したかを判定することで、送受信側双方の回線で暗号同期外れが発生しても、一定時間後に、双方の暗号再同期を確立して、暗号通話を再開する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された端末間で、暗号化された情報の送受信を行う通信システムであって、送信側端末において、前記暗号化された情報の同期外れを検出する手段と、前記同期外れが検出された場合、前記情報に所定の固定パターンデータを挿入する手段と、前記固定パターンデータ挿入後の情報を受信側端末へ送信する手段と、受信側端末において、受信情報より前記固定パターンを検出する手段と、前記固定パターンデータが検出された場合、所定の同期パターンデータを前記送信側端末へ送信する手段とを備え、前記送信側端末は、前記同期外れを前記情報についての暗号同期外れとみなし、また、前記受信側端末における前記同期パターンデータの送信は、暗号再同期のための暗号同期パターンの再送処理であることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L 9/12 ,  H04L 7/08 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 9/00 631 ,  H04L 7/08 C ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (20件):
5J104AA01 ,  5J104AA30 ,  5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HB01 ,  5K030HB15 ,  5K030KA21 ,  5K030LA01 ,  5K030MB08 ,  5K047DD01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH34 ,  5K047KK04 ,  5K047KK17 ,  5K047LL15 ,  9A001CC07 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099946   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特公平4-046495

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