特許
J-GLOBAL ID:200903028476764960

ランスパイプによる被熔削物の穿孔方法及び燃焼体を備えたランスパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144298
公開番号(公開出願番号):特開平6-331281
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ランスパイプによる被熔削物の穿孔作業が、簡単、確実、迅速、且つ安全に行え、穿孔手段として最適なものを提供する。【構成】 ランスパイプ本体Pの先端部分に、ランスパイプ本体Pより低温で発火燃焼する燃焼体Aを装着し、燃焼体Aを被熔削物の所定位置まで移動せしめ、酸素ボンベからの酸素を、ホースを介してランスパイプ本体P内に供給してランスパイプ本体P内を通過せしめると共に、燃焼体Aに設けた酸素通過孔1を介して燃焼体A先端部分から噴出せしめ、燃焼体Aの先端部分を高温状態にある被熔削物の所定位置に押付けて燃焼体Aの先端部分を燃焼せしめ、この燃焼体Aの燃焼によって被熔削物の所定位置を穿孔する。
請求項(抜粋):
ランスパイプ本体の先端部分に、ランスパイプ本体より低温で発火燃焼する燃焼体を装着し、この燃焼体を被熔削物の所定位置まで移動せしめ、酸素ボンベからの酸素を、ホースを介してランスパイプ本体内に供給してランスパイプ本体内を通過せしめると共に、燃焼体に設けた酸素通過孔を介して燃焼体先端部分から噴出せしめ、燃焼体の先端部分を高温状態にある被熔削物の所定位置に押付けて燃焼体の先端部分を燃焼せしめ、この燃焼体の燃焼によって被熔削物の所定位置を穿孔することを特徴としたランスパイプによる被熔削物の穿孔方法。
IPC (2件):
F27D 3/14 ,  F23Q 13/00

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