特許
J-GLOBAL ID:200903028476997655
ステッピングモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268006
公開番号(公開出願番号):特開平6-098520
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】フレームの歪の発生を防止するとともに、作業時間を短縮しコスト低減を図る。【構成】一対のコイル部10aを構成するそれぞれのフィールドプレート5aの外周縁に他方のコイル部10bを構成するフレーム3b方向に切り起された切り起し部22を形成し、該切り起し部22を他方のコイル部10bを構成するフレーム3bの外周縁に形成されたカシメ部23でカシメる。加熱接合による接合でないので、フレーム等の熱歪の発生を防止でき、接合工程も簡略化される。
請求項(抜粋):
シャフトを軸受ブラケットに回転自在に設け、前記シャフトの回転方向に対して異なる磁極が交互に配置された永久磁石を前記シャフトに取り付け、励磁状態が変更されるコイルをフィールドプレートとフレームで挟持して一対のコイル部を構成し、該コイル部を前記永久磁石の周囲に、前記シャフトの軸方向に対して少なくとも2段に設け、前記フィールドプレートと前記フレームのそれぞれに、前記コイルと前記永久磁石との隙間に向かって、それぞれ交互に所定間隔で突出する複数の爪片を形成してなるPM形ステッピングモータにおいて、前記一対のコイル部を構成するそれぞれのフィールドプレートの外周縁に他方のコイル部を構成するフレーム方向に切り起された切り起し部を形成し、該切り起し部を他方のコイル部を構成するフレームの外周縁でカシメることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535
, H02K 37/14
引用特許:
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