特許
J-GLOBAL ID:200903028478604693

全反射型屈折率センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並川 啓志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251533
公開番号(公開出願番号):特開平8-094523
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 基板上にクラッド/コア/クラッドなる成膜構造の導波層を具備し、該導波層に光を入射するべく単数または2本以上の光ファイバと接続された光入射面と、該光ファイバからの広がり角度を有する出射光を反射/透過しそして被検体との接触面を構成する検出面と、該検出面からの反射光を出力しそして光検出手段と接続された光出射面とを備え、前記被検体の屈折率を相当する検出面からの全反射光の存在による出射光の強度の違いを検出する全反射型屈折率センサにおいて、該側辺の一部及びまたは該検出面の一部が光吸収塗料で被覆されているか、またはその表面が荒らされていることを特徴とする全反射型屈折率センサ。【効果】 迷光の発生を効果的に防ぐことができ、精度が向上する。
請求項(抜粋):
基板上にクラッド/コア/クラッドなる成膜構造の導波層を具備し、該導波層に光を入射するべく単数または2本以上の光ファイバと接続された光入射面と、該光ファイバからの広がり角度を有する出射光を全反射する領域及び透過する領域を有し、そして被検体との接触面を構成する検出面と、該検出面からの反射光を出力しそして光検出手段と接続された光出射面と、光入射面からの該出射光を検出面までに入射するまでに1回以上全反射する側辺及びまたは該検出面において該出射光を全反射する領域及び透過する領域を有する該検出面からの反射光を1回以上全反射する側辺とを備え、前記被検体の屈折率を相当する検出面からの全反射光の存在による出射光の強度の違いを検出する全反射型屈折率センサにおいて、該側辺の一部及びまたは該検出面の一部が光吸収塗料で被覆されているか、または該側辺の一部及びまたは該検出面の一部の表面が荒らされていることを特徴とする全反射型屈折率センサ。

前のページに戻る