特許
J-GLOBAL ID:200903028481088671

光制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249032
公開番号(公開出願番号):特開2003-057701
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 低パワーで高速の波長変換機能を有する光制御素子を提供すること。【解決手段】 MMIカプラ403に波長λjの連続光(CW光)405がポート411に入射され、MMIカプラ403で2つに分かれてループ型干渉回路409へと導かれる。ループ型干渉回路409では、右回りの光と左回りの光に別れてループを一周し、再びMMIカプラ403で合波されてポート411に出射される。この状態で、波長λiの信号光404をMMIカプラ402に入射させる。入射された信号光404はSOA401を通過し、SOA401内の屈折率が変化する。信号光がMMIカプラ413で分岐されて信号光導波路414,415からSOA401に両方向から入射する。そのためループ内を右回りに伝搬する光407と左回りに伝搬する光406はともに、SOA401内において、分岐された信号光と同方向伝搬するとともに、逆方向にすれ違う。
請求項(抜粋):
任意波長の第1の入力信号光強度に応じて前記入力信号光の波長と同一または異なる波長を有する第2の入力光が変調される光制御素子において、第1の入力光を分岐させる光分岐手段と、第2の入力光を分岐・遅延させる光分岐・遅延手段と、前記分岐された第1の入力光の一方を、前記分岐された第2の入力光の一方と合流する第1の光結合手段と、該光結合手段により合流された入力光が伝搬するポートに接続された、第1の入力光の光強度に応じて屈折率が変化する媒質と、該媒質からの出力を、前記分岐された第1の入力光の他方と前記分岐された第2の入力光の他方とを合流する第2の光結合手段とを有することを特徴とする光制御素子。
IPC (6件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/025 ,  G02F 1/365 ,  H01S 5/50 610 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/28
FI (5件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/025 ,  G02F 1/365 ,  H01S 5/50 610 ,  H04B 9/00 W
Fターム (21件):
2H079AA08 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA04 ,  2H079HA07 ,  2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002DA07 ,  2K002HA16 ,  5F073AB22 ,  5F073BA01 ,  5K002BA04 ,  5K002BA31 ,  5K002DA02 ,  5K002DA31 ,  5K002FA01

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