特許
J-GLOBAL ID:200903028482519749

牛乳びん飲み口のシール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 貞道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289968
公開番号(公開出願番号):特開2001-072103
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】紙栓を使用しない牛乳びん飲み口のシール材を提供する。使用する牛乳びんは従来の紙栓が使用される牛乳びんである。【解決手段】この発明のシール材はポリエチレン製キャップと、そのキャップの周縁部および牛乳びんの頚部を被覆する熱収縮性シールとの併用に成る。キャップはびんの開口部から口壁の外側面上部に及んでびんの口部を被覆する天板と、その天板を支持する筒状の足部とで成る。天板の下面と足部の外側面にそれぞれ輪状の凸条を設け、足部の下端を傾斜面に形成する。前記の凸条がそれぞれびん壁の対応個所に密着し、前記の傾斜面がびんの(紙栓受け)段部の角部に密着するように構成し、牛乳洩れを防止することにした。
請求項(抜粋):
牛乳びん(3)の口部に嵌着するポリエチレン製キャップ(1)と、そのキャップの周縁部とびんの頚部とを熱収縮によって被覆する、筒状の剥離用ミシン目(4)付き熱収縮性合成樹脂製シール(2)との併用に成り、前記キャップは、びんの開口部から口壁(5)の外側面上部に及んでびんの口部を被覆する天板(6)と、その天板を支持して口壁(5)の内側面に対面する筒状の足部(7)とで一体に形成され、天板(6)の下面に口壁(5)の上端面に密着する輪状の凸条(8)が設けられ、足部(7)の外側面に口壁(5)の内側面に密着する輪状の凸条(9)が設けられ、足部(7)の下端が傾斜面(10)に形成され、その傾斜面がびん内面の段部(11)の角部(12)に密着するように構成されていることを特徴とする、牛乳びん飲み口のシール材。
IPC (2件):
B65D 41/62 ,  B65D 39/02
FI (3件):
B65D 41/62 C ,  B65D 41/62 G ,  B65D 39/02 C
Fターム (23件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084EA04 ,  3E084EB03 ,  3E084EC04 ,  3E084FA09 ,  3E084FD09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084HD04 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る