特許
J-GLOBAL ID:200903028482830614

光スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118554
公開番号(公開出願番号):特開平10-307266
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 密閉室内に設置した光スイッチの光ファイバ心線の貫通部を位置の微調整が可能な構造でかつ解体可能な構造とする。【解決手段】 複数の固定側光ファイバ1を平行に配列して固定したファイバ配列部材2と、1本又は複数本の可動側光ファイバ3と、可動側光ファイバ3を選択した固定側光ファイバの対向位置に搬送する搬送機構とを、オイルを満たした密閉室7内に設置した光スイッチにおいて、固定側光ファイバ1又は可動側光ファイバ3の延長部分である光ファイバ心線3、5が密閉室7の側壁を貫通する個所では、光ファイバ心線3、5をパイプ状の貫通部材10、10’に貫通させて、貫通部材10、10’と光ファイバ心線3、5間は接着剤11、11’で充填し、貫通部材10、10’と密閉室7の側壁との間は前記接着剤よりも粘度の高い解体可能な接着剤12、12’でシールする。
請求項(抜粋):
複数の固定側光ファイバを平行に配列して固定したファイバ配列部材と、1本又は複数本の可動側光ファイバと、可動側光ファイバを選択した固定側光ファイバの対向位置に搬送する搬送機構とを、オイルを満たした密閉室内に設置した光スイッチにおいて、固定側光ファイバ又は可動側光ファイバの延長部分である光ファイバ心線が密閉室の側壁を貫通する個所は、光ファイバ心線が貫通するパイプ状の貫通部材を具備し、該貫通部材と光ファイバ心線間は接着剤で充填され、該貫通部材と密閉室の側壁との間は前記接着剤よりも粘度の高い解体可能な接着剤でシールされていることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/35
FI (2件):
G02B 26/08 F ,  G02B 6/38

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