特許
J-GLOBAL ID:200903028483857818

緑化資材とその緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366688
公開番号(公開出願番号):特開平11-190030
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 転石地帯などに散布施工時に、散布資材が岩石面に付着しないで、土壌の存在する部位(植物定着可能部位)に効率的にすべり込むようにする。【解決手段】 微細有機質に、凝集剤、コーティング加工含む非水溶性化成肥料、植物種子、粘土及び水分を添加混練し、凝集反応により前記各要素を均一に含んだそぼろ状の資材からなる緑化用資材とする。緑化用資材は、有機質50〜90容量%、粘土10〜50容量%、凝集剤0.1〜5重量%を配合し、水分率を有機質+粘土に対して20〜50容量%としたものである。この資材を、人力により、または航空機緑化装置若しくは管内送風圧送機を用いて岩場に散布し、岩石部位に付着させることなく、岩場の隙間部位に滑り込ませて地表土壌との凝集作用により資材を定着させ植物を生育させる。
請求項(抜粋):
微細有機質に、凝集剤、コーティング加工含む非水溶性化成肥料、植物種子、粘土及び水分を添加混練し、凝集反応により前記各要素を均一に含んだそぼろ状の資材からなる転石地帯または破砕帯状地の緑化用資材。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 303
FI (2件):
E02D 17/20 102 F ,  A01G 1/00 303 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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