特許
J-GLOBAL ID:200903028484219734

バッテリーパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176983
公開番号(公開出願番号):特開平8-045489
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 内蔵されるブレーカのリード線のショートを阻止して、ブレーカを正常に作動させて電池を安全に保護する。外装に熱収縮チューブを使用しても、リード線が外装を破損するのを防止する。【構成】 バッテリーパックは、電池1を平行に並べて外装2に収納している。電池1の谷間にはブレーカ3を配設している。ブレーカ3の2本のリード線7は、電池1端部の隅角に沿って、ハ字状に折曲されて、折曲部を絶縁部材6で絶縁している。リード線7の端部は電池1の電極にスポット溶接されている。ブレーカ3のリード線7は、線状のリードロッド7Aを介して、板状のリードプレート7Bをブレーカの端子部3Bに接続している。リードロッド7Aは、リードプレート7Bをハ字状とするように、電池1の端部で折曲されて絶縁部材6で絶縁されている。リードプレート7Bは電池1の電極にスポット溶接されている。
請求項(抜粋):
複数本の電池(1)を平行に並べて外装(2)に収納しており、電池の谷間にはブレーカ(3)が配設されており、ブレーカ(3)の2本のリード線(7)が、電池端部の隅角に沿って、互いに離れる方向にハ字状に折曲されると共に、折曲部が絶縁部材(6)で絶縁されており、さらに、リード線(7)の端部は隣接する電池(1)の電極にスポット溶接されているバッテリーパックにおいて、ブレーカ(3)のリード線(7)が、線状のリードロッド(7A)を介して、板状のリードプレート(7B)をブレーカ(3)の端子部(3B)に接続しており、リードプレート(7B)をハ字状とするように、リードロッド(7A)が電池(1)の端部で折曲されて絶縁部材で絶縁されており、リードプレート(7B)が電池(1)の電極にスポット溶接されてなることを特徴とするバッテリーパック。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/34

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